店長のブログ

今年の新酒

2015年11月10日 16:01
鹿児島から焼酎の新酒が届きました 前にも書きましたけど、用語の意味を確認しておきましょう 明確な用語じゃなくて一般的に(人々が思ってる)ですけど   地酒=ルートが地元にしかない、販売店限定や鹿児島県限定などのことで、取り寄せると送料が発生します 新酒=最初は販売店の求めに応じた本数を製造し、基本的には無濾過(むろか)だそうです   こちらに出回ってる同じラベルでも、中身は違うってことですね 香りが良くて味も少し濃いのが新酒です   鹿児島県でも新酒発売の日は酒蔵の前に朝からかなり並ぶみたいですよ お酒好きには待ちに待った日なんでしょうね(他人行儀) と、いうこと

西郷どん新情報

2015年11月05日 11:19
 と言っても去年の情報ですが、まだ西郷どんをよく知らない方の為に軽くまとめてみます  西郷どんと言えば「努力すれば大久保利通にはなれるが、西郷どんにはなれない」とまで言われ、日本各地にも人間・西郷の逸話が残ってます  ゆかりのある山口や高知はもちろんのこと、静岡県の清水の次郎長が西郷どんと山岡鉄舟との会談を見て「あの方は大きい」とつぶやいたとか、西郷どんのお蔭で多くの命を助けて貰った山形県には、西郷どんを祭った「南州神社」(※...

酒販免許申請に行ってまいりました

2015年10月30日 11:22
お酒の免許は、昨今の報道などを見ているとかなり緩和されたとかいう話ですが、実はけっこう厳しいんです   理由は  ① 危ない人に与えると何をしでかすかわからない  ② 管理をしっかり出来ない人に与えると、賞味期限切れを売ってしまったり、お酒が崩れ落ちて大怪我をする、簡単に万引きされる  ③...

気ままに焼酎のお話

2015年10月23日 13:35
季節的にさつま芋の時期なので、前回に続いて焼酎のお話などを   ・焼酎はさつま芋で作ります   さつま芋は鹿児島では今でも唐芋(からいも)と呼んでます   フィリピンからシンガポール・タイ・ベトナム~唐(今の中国)~鹿児島と渡って来たらしいです   知られておりませんが、鹿児島県は薩摩藩の頃、盛んに遣唐使を派遣したり貿易をやっておりました   唐芋の昔の呼び名は甘藷(かんしょ)だったそうです   馬鈴薯(ばれいしょ・じゃが芋のこと)と同じで"芋”のことだそうです   ・焼酎作りは、昔は普通のさつま芋を使ってました   普通のさつま芋で作った焼酎は、芋の臭さが勝り何とも言えな

焼酎いただきました

2015年10月23日 13:33
鹿児島ではそろそろさつま芋の収穫時期、新酒、新酒のオンパレードだそうです   ところで、鹿児島アンテナショップのなのに横浜なんさつ屋には焼酎がない!   でも、酒販免許ってそう簡単にはいただけないそうです   利権と言えば失礼でしょうが、素人にあちこちでお酒を売ってしまわれては色々と問題が起きてしまったり、青少年に売ってしまう人などもいらっしゃるんでしょうね   信用のおける人にしか酒販免許は与えないそうなので、しばらくは健全経営に徹しているところです   飲食店は、酒屋さんなりスーパーなどで正規の価格で
<< 1 | 2 | 3 | 4